多頭飼いの良い所、大変な所のポイントとは

ネコちゃんを一匹お家で飼ってて、飼うのに慣れてきたし、もう1匹ほしいなとか

飼い主さんが仕事で、ネコちゃんがお家で、1匹で過ごしているのを考えてしまい、

寂しいだろうなと思い、もう1匹飼いたいと思っている方もいると思います。

そこで、注意しなくてはいけないことが出てきます。その点を確認していきましょう。

 

 

多頭飼いのメリット・デメリットとは

 

さて、もう1匹を飼いたいと思って方、飼う前に1度、メリット・デメリットを理解してから飼いましょう。

多頭飼いをするといいことや、難しいことが出てきます。それを前もって理解しておくことで、飼い主さんのストレスの緩和にも繋がってきます。

 

多頭飼いの良い所

 

冒頭でも少し触れましたが、もう1匹を飼うと、今まで買ってたネコちゃん(先住猫)は寂さがなくなりますよね。

基本的に室内で飼うと、飼い主さんが出かけてしまうと、家の中で1人ぼっちになります。

 

それを考えると、ネコちゃんの気持ちは寂しさが多いと思います。

自由になって喜んでたりするかもしれないですが、基本的には、寂しいと考えていいでしょう。

 

そして、もう1つが、ネコちゃんの運動不足解消になります。

もう1匹飼うと、必然的にじゃれあったり、追いかけっこしたりすることが、1匹の時よりは増えます。

 

そのため、運動不足解消をネコちゃん同士でしてくれるのでその点は嬉しいことです。

しかし、多少の運動は、コミュニケーションという観点から飼い主さんでしてあげましょう。

 

多頭飼いの大変なところ、難しい所

 

多頭飼いの大変なところももちろんあります。

それは、基本的に多頭飼い始めたらずっと続くことが多いです。

 

 

費用が増える

 

多頭飼いすることによって、もちろん金銭面では、1匹より、2匹のほうがもちろんかかってきます。

単純に増えた分の倍のエサ代、病院代定期的な通院などは増えます。

 

掃除が頻繁になる

 

今までネコちゃんのトイレ掃除や、部屋の床の掃除をしていたと思います。

その回数が、増えるようになります。

理由としては、2匹いるため、排泄物の量が多くなったり、抜け毛の季節は、とてつもなく部屋の中が抜け毛だらけになります。

そうなると、今までの掃除の頻度では、清潔さを保てなくなり、こまめの掃除が必要になります。

 

 

ネコちゃんの相性

 

同じネコちゃんだから相性なんてだいたい一緒でそんなに変わらないでしょと思う方もいると思います。

ネコちゃん同様、人間にも相性ってあると思います。

苦手なタイプだとか、好きなタイプなど。また個性もあり、元気な方や、頑張り屋さんなど、様々な人がいます。

 

ネコちゃんにも同じように個性や、タイプなどがあります。

やんちゃなネコちゃんや、おとなしいネコちゃん、やさしいネコちゃん、ケガしているネコちゃん、、、などいっぱいいます。

そんなネコちゃんにも合う、合わないの相性がありますよね。

 

合わないと、喧嘩が多かったり、威嚇しあったりすることがあります。

そこで組み合わせの良い相性を見ていきましょう

 

まず一般的に

成猫オス×成猫メス

成猫メス×成猫メス

がおすすめです。

 

あとは、子猫と成猫だと面倒見てくれるのでいいです!

 

逆に悪いのが

成猫のオス同士は、あまりおすすめしません。

 

病気に気を付ける

 

多頭飼いするようになると、1匹風邪を引くと、他のネコにも移ったり、病気なども感染したりします。

 

人間にも様々な病気がありますが、猫にも様々な病気があります。

 

感染するものだったり、生まれつきのものや、一時的な症状があります。

 

多頭飼いするにあたり、一番のリスクといっても過言ではありません。

 

常日頃から、変化がないか確認しましょう!!

 

まとめ

多頭飼いするには、いろいろなデメリットを考えたうえで、飼っていかなければなりませんね。

しかし、ネコちゃんのメリットの方が、大きいかなと自分自身は思います。

考慮しなくてはいけないですが、ネコちゃんのためにも、何匹かいるとにぎやかになって楽しいですよ。

人間に例えても同じですよね。

 

 

 

 

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