キャットフードを実際に買いに行ってみたら、種類があって、

どの種類を、ネコちゃんに買ってあげればいいのかわからない。

そのんな事ありませんでしたか？

もしくは、今あげているキャットフードの種類を変えてみたいけど、、、

どれにしたらいいのかわからなくて、ついついいつもの種類を買ってしまった。

私も、最初は、迷いました。

どの種類のあげればいいのかな？みんなカリカリのフード買っているからそれをあたえればいいか

そんな気持ちで買おうとしていました。しかし、ネコちゃんには、ちゃんと選んであげないと食欲不振になったり、体重が増えすぎたり、軟便になったりします。しっかりとしたキャットフードの種類を選び、一緒にネコちゃんのために、解決していきましょう！！

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キャットフードの基本・種類

キャットフードというと、イメージしやすいのは、主に、カリカリのドライフード・缶詰に入っているような生のタイプの餌が、浮かんでくるのではないでしょうか。

また、その他にも、おやつがあります。
量よりも、まずは、どのタイプが今のネコちゃんにあっているのか、考えていきましょう！

1.ドライフードの特徴

水分が10％以下に抑えられたカリカリのフードです。

・値段に対しての量が多い。
・保存期間が長い。
・ネコちゃんの歯に歯垢が付きにくい。
・便の硬さを一定に保つことができる。
・栄養バランスがとれている。

・硬いため、子猫や、歯が悪い猫には不向き。
・水分量が少ないため、フードとは別に多めの水分が必要。

ウエットフードは、水分量が75％程度のフードで、缶詰やパウチなどの加熱殺菌用の容器に入っています。

・風味がいいため、ネコちゃんの食いつきがいい。
・水分量が多いため、水分を取りながら食べられる。
・柔らかいため、赤ちゃんや、歯が悪いネコちゃんにも食べやすい。

・栄養バランスが悪い。
・歯に残りやすいため、歯周病や口臭の原因になりやすい。
・量に対しての価格が高い。
・長期保存に適さない。
・水分が多いため、軟便になりやすい。

セミモイストフードは、水分量が25％～35％くらいの半生タイプのフードです。
ただ、現在は、添加物に含まれる、プロピレングリコールが使用されているため、ほとんんど販売されなくなりました。そのため、販売されているものは、安全な添加物を使用しているものだけ販売しています。

・長期保存ができる。開封後は約２週間程度保存可能。
・総合栄養価が高い。
・ドライフードに比べると水分も摂取できる。
・香りがいいため、食いつきがよくなる。

・長期保管用に、添加物に砂糖が使用されている為、太る原因になる。
・口内に残りやすいため、歯垢や、歯周病の原因となり、口臭がする。
・酸化防火剤が使用されているものは、健康に害をおよぼす恐れがある。

間食として与える総合栄養食ではないもの。

・ネコちゃんとのコミュニケーションに役立つ。
・ネコちゃんのしつけにも役立つ。
・ネコちゃんのおやつの楽しみが増える。
・室内飼いのストレス解消。

・あげすぎると太りやすい。
・ご飯を食べなくなる可能性がある。
・人間の食べ物に興味を示すようになる。

ネコちゃんにとってキャットフードは、とても重要な主食です。飼い主さんの気持ちだけではなく、ネコちゃんの気持ちになって、キャットフードの種類を選びをしましょう。

年齢が若いネコちゃんや、歯が悪いネコちゃんには、水分量の多い、柔らかいキャットフードを与えてあげる。

ドライフードタイプを与えるには、水を用意してあげる。

おやつは、太りやすいので、与えすぎない。

キャットフードのメリットや、デメリットを考えて、ネコちゃんにあった物を選びましょう